celebes2005-05-20

2002年のイドゥル・アドゥハ(イスラーム暦の犠牲祭)の頃、マカッサルで上映されていた映画、Ca Bau Kan のポスターです。この写真を撮ったのは、マカッサル市の旧市街地で、今でも華人系が多く住む地区でした。Jalan Sangir とJalan Timorの間のどこかだったと思います。映画には原作小説があります。
http://www.selectbooks.com.sg/titles/30669.htm
Hindustan Times - Archive News
それほど広くはないけれど決して狭くもない旧市街地区の、本当に一軒一軒の家や商店の扉や目立つところに、この映画の宣伝ポスターが貼られていた光景が忘れられません。岡本・島上・浜元の三人は、当時、マカッサルに遊びに来ていたASAFAS院生の相沢さんも一緒に、さっそく映画を観に行きました。しっとりした雰囲気で始まる映画のストーリーがどんなだったか、残念ながら忘れてしまっています。。小説も買っておきながら、恐らく一度も読んでいない…。写真を整理していたら偶然見つけたこの一枚をきっかけに、買い貯めたVCDやDVDを観てみようと思いました。インドネシア語版のTeletubbiesばかり観ていてはいけません。