こちら(http://blog.melma.com/00131162/)に掲載されていた情報です。
http://blog.melma.com/00131162/20050719200715

アチェを訪れる機会があるかどうかわかりませんが、来月からのスラウェシ調査では、以前(id:celebes:20050421)にも少し書いたように、アチェの災害をインドネシアの他の地域の人びとがどのように受け止めたのかを、聞くことができればと思っています。

アチェ復興支援絵画・写真展@京都産業大学
20050719200715

京都産業大学国語学言語学インドネシア語専修の学生は、スマトラ島沖大地震・インド洋巨大津波の被災地復興支援のために、様々な活動を行っています。

2005年1月〜3月 募金活動を実施
2005年2月から 現地紙記事を日本語に翻訳
2005年7月 アチェ復興支援絵画・写真展を開催
2005年7月から 阪神・淡路大震災の記憶をインドネシア語に翻訳

展示される絵画は、スランビ・インドネシア社員でもあるアチェの画家マフディ氏が、両親、弟、妹を失った悲しみを乗り越え、津波をテーマに描いた作品7点、そして、去る4月、全ナングル・アチェ・ダルサラム州において実施された小中高生による津波絵画コンテスト(詳細はインドネシア文化宮HPに掲載されています。)の入賞作品20点です。

さらに、地震津波発生直後からのスランビ・インドネシアによる津波報道写真150点も展示されます。

京都産業大学オープンキャンパス
日時 7月31日(日)、8月1日(月)、8月2日(火)
時間 10:00 〜 16:30
場所 京都産業大学 神山ホール2階、12号館4階405教室
展示内容 アクリル画、子供たちの作品、報道写真等
展示点数 絵画約100点(予定)、写真約150点

スマトラ島沖大地震・インド洋巨大津波の被災地復興支援のために
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/li/shien1.htm

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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005033100072&genre=G1&are=K10

インドネシア文化宮
http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/GBI_index.htm