celebes2005-10-13

2005年度第2回目の「スラウェシ研究会」の開催を、お知らせいたします。
事前の連絡は不要ですので、お近くの方はご自由にお越しください。

今回は、現在のスラウェシ研究の中枢を担うふたりの筆頭研究者(スラウェシ科研:松井・岡本)のほか、愛媛大学の元気な若手研究者を話題提供者として迎えています。
研究に費やした時間の長さでは及ばないかも知れませんが、新鮮でいきいきとした視点からのスプルモンデ諸島研究の報告が期待されます。

日時:2005年10月21日(金曜日) 14:00〜

場所:「東南亭」(京都大学東南アジア研究所:北棟二階)→(東南アジア地域研究研究所)

話題提供者・発表題目

1)岡本正明(京都大学東南アジア研究所)
 「ゴロンタロ州の創設とトウモロコシのポリティクス」

2)松井和久(アジア経済研究所)
 「地方分権化制度における自然資源管理の位置」

調査活動報告

1)藤田佳史(愛媛大学大学院農学研究科修士課程)
小スンダ列島南方海域におけるシンジャイ漁民のカツオ漁の実態と新たな市場形成」

2)本多純秀(愛媛大学農学部生物資源学科国際農業研究室4回生)
「マンダール地方の漁村タンガタンガの男たちとCintaBahari号」