東南アジア地域研究研究所
京都大学東南アジア研究所での、震災救援活動のご案内をいたします。
震災による犠牲者数が下方修正されたとはいえ、災害の全貌がまだはっきりとわからない今、日本にいるわたしたちも不安な気持ちをぬぐい去ることができません。
これからの災害復興が、いったいどれくらい長い時間におよぶものとなるのでしょうか。人々の生活が一応の安定を見たとしても、観光文化都市としてのジョグジャカルタの機能が戻るまでには、少し長い時間がかかるのかもしれません。
先日、ジョグジャカルタの友だちと連絡が取れました。こちらが予想していたよりもはるかに元気な声が聞こえてきて、ほっと安心しました。