2005-07-18から1日間の記事一覧

かなり小さく写っていますが、写真はタネナシパンノキ(Artocarpus altilis:breadfruit)の木です。パンノキの樹高は平均30〜40メートル。幹の胸高直径は、1.5メートルに達するものもあります。比較的柔らかい材であるため、スプルモンデ諸島地域では、あま…

2003年9月、京都大学東南アジア研究所では、21世紀COEプログラムによる「マカッサル・フィールド・ステーション」を開設しました(世界を先導する総合的地域研究拠点の形成 ASAFAS/CSEAS 21世紀COEプログラム)。このプログラムは、京都大学大学院アジア…

■最新活動報告です。 7月11日〜8月28日:Aziz Salamくん(研究協力者:愛媛大学大学院農学研究科・院生)、マカッサルへ出張。スプルモンデ諸島における木造船造船のための樹種の同定、漁船の種類の多様性、計測など。ハサヌディン大学工学部造船学科…