8月9日付けの[gado-gado](http://blog.melma.com/00131162/20050809220535)で紹介されていました。
(元記事はこちら:http://www.api-magazine.com/i-pops/index.html

Peterpanの「Ada apa dengan mu?」は、とても覚えやすい、よい曲です。耳心地がよく、マカッサルの田園部でも、ペテペテ(ミクロレット)の中や、長距離バスの中でもよくかけられていました。ただ、歌っているのが誰なのか、知らない人が多く、長い間、「Piterpeng(ぴてるぺん)」と思っていました*1。日本に来るのならば是非、行きたいところです。

PETERPAN(ピーターパン)
インドネシアでは“ピッタルペン”と発音しないとまったく通じないので注意が必要。街中で、ラジオで、テレビで、ピーターパンの曲を耳にしない日はないほど大流行中の超人気バンド。アルバムデビューから2年、ドラマの主題歌「Ada Apa Dengan Mu」の大ヒットを受けて、昨年リリースした2枚目のアルバム「Bintang Di Surga」が爆発的なヒットを記録(公称では売り上げ60万枚だが実際のところは150万枚を軽く越えているはず)、その人気は海外にもファンクラブがあるほど。メンバーは皆バンドゥン出身で、アリエル(Vo)、ウキ(G)、ルクマン(G)、インドラ(B)、レザ(Dr)、アンディカ(Key)の6人。平均年令25才とまだ若々しい。端正な容姿とナイーブな歌声で、絶大な人気を誇るボーカルのアリエルが、ほぼ全楽曲の作詞作曲をしている。精力的にライブ活動もこなし、マレーシア公演、シンガポールでの音学賞出演、24時間6都市公演も成功させている。8月に来日予定、名古屋でコンサートを行う。

*1:マカッサル語の発音では、/n/音は/ng/になることがよくあります。