2006-01-01から1年間の記事一覧

3月13日、トラジャ県サンガラ村ホテル・サンガラにて、京都大学東南アジア研究所・ハサヌディン大学・Universitas Kristen Indonesia, Pauls(UKIP)との共催で、ワークショップが、無事に開催されました。 トラジャ県知事代理による開会式があり、朝9時から…

スラウェシ科研・トラジャ班のワークショップの日程が確定しました。日時:3月13日(月曜日) 午前9時〜終わるまで 場所:南スラウェシ州トラジャ県Universitas Kristen Indonesia, Pauls日本からは、トラジャ班代表者の水野広祐、浜元聡子が出席します。マ…

3月の調査旅行予定です。 水野広祐: 3月10日〜3月20日「地方分権下のトラジャ県における土地所有制度の変容・再編」トラジャ県での調査 浜元聡子: 3月6日〜3月20日「地方分権下のウジュン・タナ郡島嶼部地域の社会経済変容の調査」マカッサル市ウジュン・…

スラウェシ科研研究分担者の水野広祐からのお知らせです。 直接、インドネシア関連の話題をもつ発表は含まれていませんが、ネットワーク理論から東南アジアおよびアジア全域を理解しようとする試みが議論されます。 ネットワークとは、東南アジア研究におい…

スラウェシ島情報マガジン Majalah Informasi Sulawesiに掲載されたばかりの最近記事です。→マリノ マリノ郡は、マカッサル市の南部に横たわるゴワ県の東端に位置します。オランダ時代に避暑地として開発されたため、マツなどの樹高のある針葉樹が植林されて…

マカッサルを拠点として、周辺の地方都市に向かう場合、いろいろな交通手段が考えられます。スラウェシ科研では、まとまった人数がみんなで一緒に調査へ出かける際には、船や車を借り上げることがよくあります。船の場合は、遅沢の「チンタラウト」号を使う…

スラウェシ科研・研究協力者の島上宗子さん(いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あいあいネット))からの、お知らせです。 通常は、東京で研究会をおこなっている「あいあいネットワーク」の活動ですが、今回は、スラウェシ科研との共催として、…

来月3月4−5日、愛媛大学(松山市)において、第3回スラウェシ科研国内打ち合わせ・第3回スラウェシ研究会を、開催いたします。 お近くの方で、スラウェシ研究に興味のおありの方は、ぜひお越しください。 日程:2006年3月4日 午後 〜 5日 午前 …

スラウェシ科研の若手部門の楠田健太さん(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科大学院生)が、21COE「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成研究」(ASAFAS +CSEAS)のメールマガジンに、下記のエッセーを寄せています。一カ所、修正すべき点は…

さて、ほんの2ヶ月ほど留守をしただけですが、マカッサルの街ではいくつかの変化ありました。新しいホテルが次々と建設中であること、スラウェシ科研の定宿ウィサタ・インの斜向かいにダンキン・ドーナツができたこと、などです*1。ダンキン・ドーナツが街…

久しぶりの更新です。 12月から1月にかけては、スラウェシ科研では「トラジャ班」と「スプルモンデ班」が、それぞれ、臨地調査をおこないました。 トラジャ班では、2月下旬に、ランテパオ周辺で、県役人や現地の大学関係者などを招待して、今年度の調査成果…